「赤ちゃんの発達と抱っこ」失敗しない、抱っこ紐の選び方

先日執筆した『mamanoko』でご紹介させていただいた抱っこ紐。

 

コメントさせていただいた基準は「赤ちゃんの発達・快適さ・安全」に関わる3つのポイントでした。今日はそのポイントについて詳しくご紹介します。

 

①『高めの位置で密着して抱っこができる』

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赤ちゃんのおでこにキスができる高い位置で抱っこします。大人の重心が低くならず、負担を軽減でき、赤ちゃんとアイコンタクトによるコミュニケーションがとりやすくなります。また密着した抱っこは落下のリスクを軽減します。

②『脚のM字ポジション』

身体に膝を引きつけるようにした、M字の開脚姿勢は、赤ちゃんの股関節の健全な発達を促します。生後間も無い赤ちゃんの股関節はまだ柔らかく、4~6ヶ月の間に骨化が進みます。この時期に理想的な角度の開脚姿勢を促すことで股関節内の圧力が均等にかかり、不全な形成が起きにくくなります。抱っこ紐ではお尻から膝にかけてのサポートが重要で、膝の位置がお尻よりも高く保てるものがベストです。

 

 

③『背中の自然なカーブ』

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赤ちゃんの筋力は生後発達を続けます。それと共に背骨の形も赤ちゃん特有のC字から大人のS字へと成長します。抱っこ紐は、背中の自然な丸みをサポートする物が理想的です。直線すぎる姿勢や反り返った姿勢は背骨や骨盤に負担がかかりますし、反対に背中を丸め過ぎて顎を引きすぎた姿勢は、呼吸を妨げるため注意が必要です。

 

 

 

 

人間の赤ちゃんは生まれながらに「抱かれる《受け身》」だけでなく「抱きつく《能動的》」ための反射・能力をもって産まれます。旭川抱っことおんぶの相談室は、赤ちゃんの力を育む「ベビーウェアリング」と呼ばれる快適で質の良い抱っこをご提案しています。

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